試さないのはもったいない
今日は昨日の課題がさっそくきた。
- 外構の納まりを理解していない
- 基準墨出しが遅い
これはチャンスだと思い
先ずは観察してみた。
どこから墨出しをすれば良いのか。
色々試しながら行動した。
レーザーを使ってみたり、水平器を使ってみたり考えながらやってみた。
- 躯体面から当て木を押し当て、一点付ける
- その点と躯体面までの距離を計る
- 躯体面角から1m点を取る
- その二点から三平方の定理で斜辺の距離を出す
- 斜辺の距離が計算と合っていれば、90度出すことが出来る
90度を出す事は出来た！
次は平行だ。
そこでどう出すか迷ってた。
躯体面から任意の位置に
2mの距離を二点平行取るのだが
床が斜め勾配になっているため
斜めの勾配計算をしないといけないのか。
とか考えてたら、後輩に教えられた。
「浮かせて水平を取れば良いんですよ」
なるほど！たしかにそれでいける！
光波が置ける場所ならひとりでも可能だが
置けない場所や狭い場所など様々だ。
今日は2人いればなお早く墨出しが
出来る事を学んだ。
ありがとう、後輩！
次回のミッションとして、
階数を跨ぐ墨出しのやり方も
考えてみようと思う！
明日は朝から鉄筋の写真撮り。
ひとつひとつ丁寧に片付けようかな！
